Linux起動時にHDDの「check forced」をスキップするには

fstabに初期マウントするHDDを記述できるが、
中には意図しない記述で、起動時にディスクチェックが行われるはめに!(HDD容量が大きいとかなり時間掛かる・・・

例えばfstabに

/dev/sdb1	/mnt/	ext3	defaults	1 2

と書くと、初回時にチェックが入っちゃう・・・

そこでそれを回避するために、HDDを切断しても、
fstabを変更しないといけない・・・

Give root passwrd for maintenance (or type Control-D to continue):

が表示されたらrootのパスワードを入れれば、「Repair filesystem」モードでコンソールを操作できるが、
この状態だとreadonlyモードなので、fstabを書き込めない・・・
そこで、

(Repair filesystem) ? # mount -o remount,rw /

書き込めるようにremountする!

これで「vi /etc/fstab」を実行し、

/dev/sdb1	/mnt/	ext3	defaults	0 0

としておけば、このチェックが走るやつは回避される!

※ちなみに、ここでは省いたが、fstabにある数字のオプションは・・・また後日説明します~

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コメント

  1. […] まあ、いろいろトラブル(Linux起動時にHDDの「check forced」をスキップするには)もあったが、旧サーバーのバックアップシェルスクリプトを移してパスを変更して完成! […]

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